近年よく相談を受けるのが、高齢で庭などの管理ができなくなってきた
または自分が亡くなった後、残された家族に、庭の事で迷惑をかけたくないなどです
たしかに木は、放置しているとどんどん伸びていきます。その結果、付近の景観を
悪くしますし、お隣などに枝などが越境するなどのトラブルも良く耳にします
そうなる前に庭木や庭石、灯篭など、どう処分するか悩まれてる方が多いのではないでしょうか?
今回は、トラブルになる前の庭木や庭石などの処分方法などについて紹介したいと思います
庭木の処分方法

まず、残しておく庭木 処分する庭木を決めましょう
残しておきたい庭木がない場合は全て伐採してもいいと思います
自身や家族などが伐採できそうなら、のこぎりなどで切ってしまいましょう
長さ1m以内で枝や幹の直径は10センチ以内なら生活ゴミとしてゴミの日に出せます
庭木の数を減らすだけでも、後の庭の管理がとても楽になるはずです
処分する庭木の数や大きな庭木の場合は、近くの造園業者などに依頼しましょう
庭石や灯篭の処分方法

まれに、庭石や灯篭を処分したいので買い取ってほしいと言う問い合わせがあります
さすがに近年では、日本中で買い取ってくれる業者はいないと思われます
なので、自身で処分するか業者に依頼するかです。庭石や灯篭は大変重いので
クレーンなどの重機を使用する場合がとても多く、処分の費用も庭木の処分と
比べても高額になります。庭木などと違い、そのまま放置しておいても近隣には迷惑が
かからないと思うので、邪魔にならないかぎりはそのまま放置でいいと思います。
まとめ
- 将来 家族や近隣に迷惑をかけそうな庭木は処分する
- 庭石 灯篭は、倒れそうで不安や後々邪魔なる場合のみ処分する
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