除草剤を使っていて「効き目が悪い」とか「除草剤の量が全然足りない」
「そもそも希釈タイプの使い方がわからい」など感じたことはないでしょうか?
本当に正しく使えてますか?除草剤の効果が得られないのはいろいろな原因があります
今回は、希釈タイプの除草剤の使い方や正しい除草剤の使い方をお伝えしたいと思います
液体除草剤希釈タイプはそのまま使える液体除草剤シャワータイプと比べて
圧倒的にコストパフォーマンスがいいので、ぜひみなさんに使ってほしいです
そしてこのブログを読み終えた頃には正しい除草剤の使い方が身についているはずです
液体除草剤希釈タイプを使うときに必要な物
バスタ ラウンドアップ サンフーロンなどの原液の液体除草剤

ホームセンターやネット通販で手軽に入手できます 容量は500mlから選べます
蓄圧式噴霧器 など

ホームセンターの園芸コーナーなどで見かける蓄圧式噴霧器があればものすごく便利です
上の画像の噴霧器だと1600円ほどで購入できます。ジョウロなどでもよいですが、噴霧器の方が
圧倒的にコストパフォーマンスがよいです。4リットルで普通の住宅周りを十分散布できます
とても広い面積を散布する場合は、背負い式の噴霧器などを使うと便利です。
液体除草剤の希釈方法

ボトルには50mlごとにメモリが書いてあります
- スギナなどは50倍
- 1年生雑草は100倍
- 多年生雑草は200倍
使用する噴霧器などの容量によって希釈していきます。上の画像の4リットル容器だど
- 50倍の場合は水4リットルに除草剤原液が80ml
- 100倍の場合は水4リットルに除草剤原液が40ml
- 200倍の場合は水4リットルに除草剤原液が20ml
原液の量はおおよそでよいです。
使用する噴霧器などで水の量が異なると思いますが、希釈する倍率さえ間違えなければ大丈夫ですまた希釈の計算するさいに便利なスマホアプリを下にリンクを張っておきました
除草剤を散布してみる
噴霧器で散布する場合ですが重要なポイントがあります
それはサッと雑草に吹きかけるだけでよいです。雑草や土にヒタヒタにかけなくても十分な効果がえられます。雑草が軽く濡れる程度

まとめ
そのまま使えるシャワータイプに比べ、希釈タイプは圧倒的にコストパフォーマンスに優れます
シャワータイプ1本の容量が希釈数倍率にもよりますが、十数本分作れてしまいます。
さらに噴霧器を使用することにより効率的に無駄なく散布できます。除草剤を使いたいのに
毎回、金額的に高くついてしまうという人はぜひこの方法で散布してみてください